休日の過ごし方は人それぞれですが、介護職の人は業務が多忙で、休日は寝て過ごすという人も多いのではないでしょうか。2交代制の夜勤のキツイ勤務を終えた後は、夜勤明けから休みがスタートすると考えると、1日半の休日がもらえるということになります。しかし、夜勤明けの日は仕事の疲れから、睡眠に時間を使う人は少なくありません。日勤と夜勤を繰り返す介護職は、どうしても生活リズムが狂いがちで、自立神経が乱れたり、睡眠の質が低下したりしてしまう人がいます。高齢者の体や心のケアをしっかりとするためには、自分自身がまず健康でなければなりません。健康をキープするためには、毎日同じ時間に寝る、睡眠の質を高めるなどをし、ストレスに負けない体を作りましょう。
ストレスが少ない人は、実は休日にアクティブに行動している人が多いです。夜勤明けから山登りに行ったり、旅行に行ったり、スポーツを楽しんだりなど。仕事とプライベートの両立を成功させるためには、仕事のオンオフを切り替えることが大切です。休日中にオフにしてストレスを発散し、仕事時にオンにしてやる気やパフォーマンスの向上ができるようになります。休み明けなのにやる気が出ない、集中できないという時は、休日の過ごし方が原因かもしれません。介護職の休日の過ごし方は、寝てばっかりではなく、規則正しい生活を心がけ、プライベートはやりたいと思ったことを全力で楽しむということが大切です。